イノベーション エンジニアブログ


株式会社イノベーションのエンジニアたちの技術系ブログです。ITトレンド・List Finderの開発をベースに、業務外での技術研究などもブログとして発信していってます!


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ドラッカーさんに教わったIT技術者が変わる50の習慣という本を読んで

5年くらい前の本なのですが、
最近読み返してみて気になった部分がありましたので、
まとめてみました。

知識労働に関して

労働には肉体労働、単純労働、知識労働の3種類があり、
ITエンジニアはほぼ純粋な知識労働であり、
そのような労働体系は最近できた仕事である。

また、
考えて判断することがITエンジニアの仕事だということ。

ただの作業者になると楽なのは、
無意識に単純労働に近い状態に持っていってるからだと感じました。

感情のコントロール

ほぼ純粋な知識労働だから感情の影響を受けやすい。

これは身に染みて感じております。
私のフリーランス時代は生活が心配で逆に仕事が滞ることもしばしばありました。

社会貢献性

社会貢献できるかどうかでモチベーションを維持できる。

この感覚は私は薄いと感じました。
もっと磨かなければならない感覚だなと感じています。

学習スタイル

人によって学習スタイルは異なる。

学習スタイルは以下の4つに分類できる。

言語系(文字や文章で学ぶ人)
聴覚系(聴いて学ぶ人)
視覚系(図や表を見て学ぶ人)
触覚系(経験を通して学ぶ人)

明らかに私は触覚系だと感じました。
本を読み終わる前に試してみたくなって、
本に戻ってこれなくなることが多いです。

仕事の楽しさを探す

人によって仕事の楽しさは異なる。

例えば、

前進していることがわかった時
ありがとうと言ってもらえた時
困難な問題に取り組んだ時
時間通りに完了できた時
小さな仕事をたくさんやった時

私は小さな仕事をたくさんやった時に楽しさを感じるタイプなのかも、
と思いました。

できれば時間通りに完了できた時に楽しくなる性格になりたいです。

効率改善

毎日0.3%の効率改善を行うと、1年後には2倍のスピードになる。

SRE業務で手作業でやっているものなど、
簡単なJenkinsのジョブを作ったりするだけで0.3%の改善にはなるもんなぁと改めて感じました。

重要度と緊急度

仕事の優先度の考え方としてまず以下のレベルに分割する。

①重要度と緊急度が高い作業
②重要度は高いが緊急度が低い作業
③重要度は低いが緊急度が高い作業
④重要度も緊急度も低い作業

②は③よりも優先して実施する必要がある

ということ。
これは自分はなかなかできていないかもと思いました。
また、

①の仕事は中級者に任せる
②の仕事は上級者に任せる
③の仕事は初心者か中級者に任せる
④の仕事は初心者に任せる

これは深いなと思いました。

①を中級者に任せるのは中級者はスキルがあっても意欲が低いためで、
こうした緊急の仕事はモチベーションを維持する必要がないからとのこと。

②を上級者に任せるのはじっくりとモチベーションを維持して
仕事ができる上級者に適任とのこと。

③は上級者に任せては行けない仕事。
無理に依頼すると意欲を削ぐことになるためとのこと。

④はやらずになくしてしまうのが一番ですが、
どうしてもという場合という位置づけです。

これはなるほどなと思いました。

未完了の仕事

未完了の仕事はストレスになる。
自分の感覚を信じて未完了の仕事を優先することも大事。
未完了の仕事を無くすという重要度の高い仕事ととらえる。

これは今読み返してもなるほどと感じました。

仕事を分解する

はじめに時間を掛けて仕事を極限まで分割すると
15分間でできる作業まで分割すると事前に問題点が見えやすくなり、
手戻りも少なくなる。

分割することを最近怠っていた気がするので、
改めて意識したいと思いました。

反映型リスニングの習慣

わかりきったことでもオウム返しで確認する。

Aさん:2月28日の10時でお願いします。
Bさん:承知しました。2月28日の10時から開始します。

意外と変な会話にならないし、認識齟齬も減らせる。
実践しているつもりでしたがまだまだ足りていないかもとも感じましたので、
これもまた改めて意識したいです。

プロジェクトの目的を決めて常に意識する

迷ったらプロジェクトの目的に戻る。
そうすれば判断に迷わなくなる。

まさにその通りだと思いました。

最後に

いつも技術書ばかり読んでいるので
たまにこういう本を読み返してみると、
実践できていないことばかりで勉強になりました。

こういう本もまた新しいのを探してみたいと思いました。