MacでTableau Desktopを直接Treasure Dataにつないで分析をする!
こんにちは!
いや〜寒くなってきましたね!
矢ヶ崎です。
前のブログで、
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Pepperに「会議室どこ?」と聞くと、次の会議の会議室を教えてくれる
をやろうと思ってると書いたのですが、なんと!当社はスケジューラをGoogleカレンダーに移行したら、
Pepperに教えてもらうまでもなく、一瞬で会議室がわかるようになったので、不要になりました!
ある意味よかったです!
序章
ということで、今回はライトですが、意外と日本語でのピッタリの情報が見つからなかったので、
MacでTableau Desktopを直接Treasure Data(のPresto)につないであれこれする手順をしたためておこうと思います。
Treasure DataのAPIキーを用意する
公式には、
https://docs.treasuredata.com/articles/get-apikey
こちらをご覧ください。
読まなくても、ふつーにTreasure DataのWeb Consoleで簡単にAPIキーを発行できます。
2つのキーが発行されますが、そのうち、
MASTER API KEY
の方を使います。
MacのTableau用Prestoドライバをインストールする
Tableauのドライバページ
https://www.tableau.com/ja-jp/support/drivers
から「データソース」に「Presto」を選んでダウンロード。
その中から、
Simba Presto 1.1.pkg
をダブルクリックしてインストールします。

Tableau Desktopでデータソースを設定する
Tableau Desktopを起動し、接続⇒サーバーへ⇒Prestoを選択

ダイアログに以下を入力して、サインインする
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サーバー(V): https://api-presto.treasuredata.com
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ポート(R): 443
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カタログ: td-presto
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認証: ユーザー名
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ユーザー名(U): 上記で取得したMASTER API KEY
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SSLが必須(L)のチェックボックスをオン

分析する!
ここまでくれば、すでに接続できているので、あとはいい感じに分析してください!

おしまい
Treasure Dataから、データーマートやDWHなどへ行ってから、Tableauとかで分析してたりするかと思いますが、
ちょっとしたものとかだったり、そもそも持っていけない場合などは、Treasure DataのPrestoでやっちゃうのが
お手軽で良かったり良くなかったりしますよね!
ね!
ライトですが、今回はこれで失礼いたします!