イノベーション エンジニアブログ


株式会社イノベーションのエンジニアたちの技術系ブログです。ITトレンド・List Finderの開発をベースに、業務外での技術研究などもブログとして発信していってます!


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Raspberry Pi 3をセットアップしPhantomJSをインストールしてみる

こんにちは、小柳津です。

今更かもしれませんが、先日ついにRaspberry Pi 3 Model B(以下Raspberry Pi)を購入しました!

raspberry01.JPG?1

勢いだけで買ったRaspberry Piで何をしようかなぁと考えていたのですが、
最近、PhantomJSにハマっているので、 (こちらも今更かもしれませんが…​)
せっかくなのでRaspberry Pi × PhantomJSでブログを書こうと思います!

Raspberry Piおよび周辺機器の購入

まず、本体・ケース・SDカード・冷却機器・5V/2.5Aの電源アダプタが必要。
5V/2.5Aの電源アダプタは社内に持っている人がいたので、それをお借りして、
それ以外はamazon経由で以下のように購入しました。

  • Raspberry Pi 3 Model B 冷却ファン専用ケース 3in1キット

  • Transcend microSDHCカード 32GB Class10 UHS-I対応

  • Raspberry Pi Model Pi2 / Pi3 用 ヒートシンクセット

raspberry02.JPG

最初は勢いだけで買ったので、本体+ケースだけを購入しました笑
届いて冷静に調べてみると電源アダプタやSDカードが必要ということで、
本体+ケース以外は後から購入しました。

Raspberry Piのセットアップ

次にOSのインストールなどのセットアップ。

自分のインストール手順は以下です。

  1. SDカードのフォーマット

  2. NOOBSをダウンロード

  3. Raspberry PiにOS(Raspbian)をインストール

  4. Raspberry Piの設定

SDカードのフォーマット

SD/SDHC/SDXC用SDフォーマッター4.0
こちらのソフトウェアを使ってフォーマットしました。

sdformatter.png

フォーマッターを起動して、フォーマットしたいSDカードを選択。
フォーマットオプションはクイックフォーマットを選択しました。
カードの名前を変更するしないは任意なのでお好みで、右下のフォーマットのボタンをクリック!
フォーマット完成!

NOOBSをダウンロード

https://www.raspberrypi.org/downloads/noobs/
上記URLからOSのインストーラであるNOOBSをZIP形式でダウンロードします。

download.png

ダウンロード後、解凍してファイルの中身をフォーマットしたSDカードにコピーします。

Raspberry PiにOS(Raspbian)をインストール

NOOBSをコピーしたSDカードをRaspberry Piに差し込み、

raspberry03.JPG

電源に接続してRaspberry Piを起動!

モニターに接続するとNOOBSの画面が表示され、どのOSをインストールするのかを聞いてきます。
今回では、RaspbianというOSを選択します。 (ここの画像を撮り忘れてしまいました…​)
OSを選択してインストールを開始させることでセットアップ完了です!

Raspberry Piの設定

このままではSSHが使用できないので、SSHを使用できるようにします。

また、標準だと英語の画面なので、まず画面を日本語化させました。
ついでにタイムゾーンがUTCになっているので、タイムゾーンもJapanに変更します。

すでに画像は日本語ですが、 同じ位置に配置されているので、参考にして頂ければと思います。

SSHの設定

左上のRaspberryのアイコンから以下の画像のように設定します。

display01.JPG
display02.JPG

Raspberry Piの設定からインターフェイスのタブに行き、SSHにチェックを付けます。

これでReboot後、SSHで接続できます。
デフォルトのユーザー名とパスワードは以下。
ユーザー名: pi
パスワード: raspberry

日本語の設定

SSHの設定から引き続き、1番右のローカライゼーションのタブに行きます。

display03.JPG

ロケールの設定で言語をjaに設定すれば、Raspberry Piの画面が日本語になります。

タイムゾーンの設定

同じくローカライゼーションのタブからタイムゾーンの設定で地域をJapanに選択します。

display04.JPG

これでセットアップ完了!最後にShutdownからRebootするのをお忘れなく!!

display05.JPG

PhantomJSをRaspberry Piにインストール

ようやくRaspberry Piの設定が完了したので、次はPhantomJSをインストールします。
Macだとhomebrewでできるので、どうやってインストールするのか調べていたところ、
Raspberry Pi上でソースをビルドするか、ビルド済みのものをインストールするかの2択。
PhantomJSの公式サイトを見ると、ビルドに必要なスペックが以下。

RAM: at least 4 GB
Disk space: at least 3 GB
CPU: 1.8 GHz, 4 cores or more

Raspberry Piじゃちょっと厳しい??
できないわけではなさそうですが、ビルド済みのものをインストールすることにしました。

ビルド済みのものはリポジトリが公開されていたので、それを使用させて頂きました。
phantomjs-on-raspberry/rpi-2-3/wheezy-jessie/v2.1.1

PhantomJS Installの手順にかかれている通りに以下のコマンドを実行。

$ sudo apt-get install libfontconfig1 libfreetype6 libpng12-0
$ curl -o /tmp/phantomjs -sSL https://github.com/fg2it/phantomjs-on-raspberry/releases/download/v2.1.1-wheezy-jessie/phantomjs
$ sudo mv /tmp/phantomjs /usr/local/bin/phantomjs
$ sudo chmod a+x /usr/local/bin/phantomjs

インストールできているか確認。
phantomjs --versionのコマンドに対して2.1.1と返ってきたら成功!

結構時間がかかってしまいましたが、Raspberry PiのセットアップおよびPhantomJSインストールができました。
次回はRaspberry Pi × PhantomJSで定期的にスクレイピングコードを動かしているので、それについて書こうと思います!

今回はここで失礼します。